キッズMMAと聞いて、最初に思ったのは「怖い」でした。
殴る、蹴る、投げる。
大人の試合の映像が頭に浮かび、正直、不安の方が大きかったです。
顔をケガしないだろうか。
性格が荒くならないだろうか。
親として止めるべきではないか。
それでも体験をしたのは、本人の確固たる意志。
実際に練習を見て、印象は少し変わりました。
いきなり殴り合うことはありません。
基礎運動、受け身、フォームの確認。
体の使い方を丁寧に繰り返しています。
スパーリングも、先生が細かく見ています。
強くなりすぎる前に止める。
感情的になる前に区切る。
思っていたより「管理されたスポーツ」だと感じました。
もちろん、危険がゼロとは言いません。
軽い打撲はあります。
でも今のところ、大きなケガはありません。
むしろ意外だったのは、練習後の表情でした。
うまくできなかった日は静かに帰り、
できた日は少しだけ胸を張っています。
荒くなるどころか、
家での癇癪が減ったように感じる時もあります。
それでも、怖さが完全になくなったわけではありません。
ただ、「知らない怖さ」ではなくなりました。
見て、理解して、納得した上での選択。
キッズMMAが危険かどうかは、
環境や指導によっても変わると思います。
もし迷っているなら、
まずは見学や体験で、自分の目で確かめてみるのも一つの方法かもしれません。
あの頃の私に向けて、書きました。


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