MMAというと、パンチやキックを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、見学していると、先生が一番よく声をかけているのはステップです。
派手な技よりも、まずは基礎。
その日の練習も、何度も何度もステップを繰り返していました。
思うようにできなくて、少しムッとしていました
途中、先生から何度か同じところを注意されていました。
「もう少しこうしてみよう。」
「足の位置を意識して。」
本人は少し納得がいかなかったのか、表情が少しだけ曇ります。
「ちゃんとやってるのに。」
そんな気持ちだったのかもしれません。
親として見ていると、つい「もう十分じゃない?」と思ってしまいます。
でも先生は、そこで終わらせませんでした。
何度も繰り返して、少しずつ形になる
同じステップを何度も練習します。
派手さはありません。
でも、少しずつ足の運びが変わっていくのが分かりました。
基礎は地味だけれど、一番大切なのかもしれません。
最後にもらえた「いいね!」
練習の終わり頃。
先生が笑顔で
「いいね!」
と声をかけてくれました。
その瞬間の顔が、とても嬉しそうでした。
さっきまで少しムッとしていたことなんて忘れてしまったような笑顔。
頑張ったことを認めてもらえるって、やっぱり嬉しいんですね。
基礎を積み重ねることの大切さ
大人になると、つい結果ばかりを見てしまいます。
でも子どもたちは、基礎を繰り返しながら少しずつできることを増やしていきます。
派手な技ができる日も素敵ですが、
先生に何度も教えてもらいながら、最後に「いいね!」をもらえたこの日の方が、私には印象に残りました。
まとめ
MMAを見ていると、「強くなる」だけではない成長を感じることがあります。
できなかったことに向き合うこと。
少し悔しい気持ちになっても、もう一度やってみること。
そして、頑張りを認めてもらえた時のうれしそうな笑顔。
そんな一つひとつの積み重ねが、少しずつ自信につながっているのかもしれません。
私も子どもと一緒に、「基礎を大切にすること」を教えてもらっているような気がしています。



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